いやー、難しい。
小説風に書くと話は陳腐になるし、良い所まで話を持っていくまで時間がかかるし、俺色を出すのが難しい。
妄想を小説風に書ける人は、文才があるんだと実感した。
しかしいくら大変だからといって、途中で投げです訳にはいかないので、今日も妄想を考える。
(なんだか彼女を探す目的を忘れている気がするなぁ)
(彼女探しも頑張らないと。誰かこんな俺に興味のある人、居ませんか?)
ここから妄想に入る。
買い物しているときは、「かおり先輩」と普通に接するるな。
そんなるなに少し安心するかおりだが、買い物の内容がこれからの責めを予想させて無口にさせる。
かおりの家に着き、ドアを閉めるとるなの口調が変わる。
「かおり!おいで。ご主人様より先にあがって良いと思ってるの?」
急に変わった命令口調に緊張するかおり。
るなは、買ってきた物の中から大型犬の首輪を取り出す。
かおりは、首輪をされることが分かる。
後輩に首輪をされるという屈辱と屈服してMとして苛められたいという欲望の間で揺れる。
ぼーっとするかおりにるなが「早く」と急かす。
心の中の抵抗も空しく、Mの欲望が勝ってしまった。
言われても居ないのに、るなの前にひざまずくかおり。
そんなかおりの行動に初心者Sのるなも興奮し、のって来る。
「ペットが服を着ているのはおかしいよね。どうしたら良いと思う?」
そんな問いかけにかおりのM心が反応し、顔を赤らめる。
下を向き、モジモジするかおりに対し、るなのビンタが飛ぶ。
「どうしたら良いと思う?」
るなのビンタに、一気に興奮するかおり。
興奮したかおりは、冷静な判断が出来ず、操り人形になる。
るながにっこり笑いかけると、かおりは唾を飲み込み、意を決して服を脱ぎ始める。
るなは、そんなかおりを携帯のデジカメで撮り続ける。
かおりは、写真を撮られるたびに、自分の立場が落ちて行く気がした。
全裸になりひざまずくと、るなが笑って言う。
「裸になれなんていってないのに、ビンタされただけで裸になるなんてやっぱり変態ね。」
「そんな・・・服を着ているのはおかしいって・・・」
「じゃ、かおりはペットだってこと認めるのね」
「・・・」
「でも、よく出来たからご褒美に首輪をつけてあげる」
かおりは、首輪をつけられるともう逃げられないような気がした。
首輪にリードをつけられて、4つんばいのまま部屋の奥まで挽かれていく。
るなは椅子に座ると「おすわり」と命令する。
かおりが正座して手をつくと、るなが腿の上に足を乗せてきた。
「手は、頭の後ろで組んで、こっちを向きなさい」
言う通りにするとるなは、正座した腿を足で踏みにじり始めた。
屈辱的な格好で裸を晒し、後輩に足を踏みにじられ惨めなはずなのに、なぜか心が躍り、これが求めていた物のような気がした。
るなは、恥ずかしい質問をいろいろしてくるが、落ちたかおりは素直にすべて答えてしまう。
「へ-、かおりの胸は小さいねー。私の中学のときより小さいじゃない、可哀想」と言いつつ、かおりの乳房を揉む。
思わず身をよじると、「何、逃げてるのよ」と言い、乳首を抓る。
「やっぱり、処女なんだ。処女ですってオーラが出てたもんね」
髪の毛を乱暴に掴み、顔を上げさせる。
「処女の癖に毛を生やしてるなんて生意気じゃない?」
「ハイ、すみません。」
「どうしたら良いと思う?」
「剃毛します」
思わず、今まで妄想していた願望を言ってしまった。
「じゃ、見ていてあげる、お風呂に行こうか」
自分の言ってしまった言葉に後悔しつつ、期待してしまうかおり。
るなの見ている前で剃毛するなんて耐えられるだろうか?
でも、るなの命令に従って苛められたい。
お風呂のイスに座り、外に居るるなの方を向きながらM字開脚し、クリームを塗りつける。
るなは、その間も写真を撮りつづける。
何度もカミソリを洗いながら、一生懸命に剃り上げると、ツルツルのムスメが現れる。
ツルツルななったムスメにるなが手を伸ばす。
「何度洗ってもヌルヌルね。感じてるんでしょう。この変態」
と言い、クリを揉む。
思わず手を払いのけると、ビンタが飛んできた。
「言う事聞かないペットは、ちゃんと躾ないとね」
「はい、すみません」
「じゃ、おまんじゅう」
「えっ?」
「おまんじゅうっていったら、手の上にムスメをのせるのよ」
「そんな恥ずかしい」
「ハイ、おまんじゅう」
「・・・」
バシッ。ビンタが飛ぶ。
「お・ま・ん・じゅ・う!」
惨めさと恥ずかしさに体が硬直するが、そんな恥ずかしいことをさせられたいと思うM心が背中を押す。
「ハイ、よくできました。」と、ムスメを揉む。
そんな恥ずかしい責めに、ムスメはよだれを垂らし、るなに笑われる。
クスッと笑われると恥ずかしさが絶頂を迎え、足の力が抜け崩れ落ちる。
「かおりは恥ずかしいのが好きなのね。今度のサークルの合宿で、みんなにカミングアウトしようね」
可愛い声で、絶望的なこと言うるな。
かおりは、血の気が引くのを感じつつ、新しい世界が始まる予感に心を躍らせた。